エネルギー事業
地域から、世界へ。人と自然の環境づくりが私たちの使命です。

エネフォレストのエネルギー事業への思い

エネルギー産業 絵

当社社長、木原倫文が描いたものです

エネルギー新聞22号

新エネルギー新聞[第22号]に掲載されました。
※クリックすると全文ご覧いただけます。

 当社で建設した小水力発電は九州内8ヶ所で既に稼働しております。また、地熱発電分野では日本でも有数の温泉地である大分県独自の資源を生かし、地域の方々と連携した地熱発電所の建設プロジェクトを推進しています。

 再生可能エネルギーは持続可能なエネルギーの未来を語る上で欠かせない存在となっています。現在の私たちの暮らしを継続することは、従来の発電システムでは維持できない未来が来るかもしれません。一方で世界ではまだまだ安定した電気の供給が確立できていない国や地域があります。そういった場所にこそ小水力発電所を作り、経済的自立の支援ができるのではないかと考えています。

 当社が小水力発電に取組む目的は、「クリーンな再生可能エネルギーだから」だけではありません。

 近年、日本の農村では農業従事者が減り続けています。それにより一人当たりの農業用水路の維持費用負担が増え、農業経営を圧迫しています。この悪循環の状況を改善するために、何か出来ることはないでしょうか?

 本来、農業用水路は地域の資産であるはずです。この水路を発電に有効活用することが出来ます。売電収益を水路の維持管理に充てれば、農業がやりやすい環境になります。また、地域活性化のための新たな取組を始めるきっかけにもなります。当社はこのような地域の方々との係わり合いを通じ、地域活性化のお手伝いをしたいと考えています。

 小水力発電の中でも農業用水路の発電は採算性がさほど大きくないところが多く、大手の事業者に相談しても、なかなか実現に至らないことがあります。

 当社は、発電システム全体の一括受注から、一部業務の請負まで、お客様のご都合・ご要望に合わせた細やかな対応をとり、最適なご提案をさせて頂きます。地域の方々の声や繋がりを大切にし、本当に必要なものとは何かを共に考えることで、お客様に納得をして頂き、満足頂けるサービスを徹底致します。

 地域の豊かな資源が、そこで暮らす人々の生活、そして未来に還元されること。それが私たちの目指すエネルギー事業の姿です。

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エネフォレストが支援する発電所完成までのプロセス

エネフォレストが提案する発電システム

当社では小水力発電、地熱発電、太陽光発電など幅広い発電システムが提案できるノウハウを持っています。そのため、再生可能エネルギーや工場から排出される未回収エネルギーの有効利用ができる低コスト、高効率の小規模発電システムを、設置場所や導入目的に沿ったご提案が可能です。

エネフォレストが支援する発電所完成までの流れ

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豊富な水車形式

小水力発電分野では出力5kW以上において、広範囲にわたる水力諸元に対し、最も適した特性の水車形式を選定して頂けるように様々な標準水車形式を取り揃えております。

標準水車形式 有効落差 出力 特長 高効率運転適用
横軸フランシス水車 17~50m 100~500kW 代表的形式の水車、保守性に優れている、構造簡単
クロスフロー水車 7.5~80m 15~500kW 構造簡単、安価、変流量、特性が良い
プロペラ水車(チューブラ水車) 3~18m 5~500kW 変流量、変落差、特性が良い、建築費の低減

小水力発電とは

小水力発電は、ダムや大規模な水源を必要としない小規模の水力発電システムです。水のエネルギーを得る方法には、落差の圧力エネルギーを使用する方法と流れの速度エネルギーを使用する方法の二通りがあります。落差の圧力エネルギーを使用する方法は、比較的大きな発電力を生み出すことが出来ます。一方、流れの速度エネルギーを使用する方法では、発電力は小さくなりますが、農業用水路、上下水道、工場の排水路など、適用できる設置場所は無限に考えられます。

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実績

安部重機建設小水力発電所

発電所名安部重機建設小水力発電所
地域大分県由布市庄内町
竣工2014年3月竣工
仕様最大出力:19kW、最大使用水量:0.97m3/s
有効落差:3.5m、水車仕様:プロペラ水車

企業と土地改良区が共同で行い、農業用水路がエネルギー源として有効活用されています。また発電所の敷地にはキャンプ場や釣堀のある「フィッシングパーク山セミ」が隣接されており、自然の豊かさを子供から大人まで体験できる場として利用されています。

安部重機建設小水力発電所

青鹿ダム発電所

発電所名青鹿ダム発電所
地域宮崎県児湯郡川南町
竣工2014年6月竣工
仕様最大出力:47kW、最大使用水量:0.25m3/s
有効落差:30.3m、水車仕様:クロスフロー水車

青鹿ダムから河川を引く際に排出される大量の放流水を利用した発電所を設置しました。安定した水源の供給を行うために河川維持は農業にとって欠かせず、放流水路の確保は重要な農政の一環となっています。

青鹿ダム発電所

幸野溝発電所(熊本県球磨郡湯前町)

発電所名幸野溝発電所
地域熊本県球磨郡湯前町
竣工2013年6月竣工
仕様最大出力:6.7kW、最大使用水量:0.105m3/s
有効落差:10.0m、水車仕様:プロペラ水車

幸野溝土地改良区の農業用水路の落差を利用した小水力発電所です。こちらの区では認知に向けて様々な取り組みを行っており、地元の小学生に向けた小水力発電の見学学習も実施されました。

見学学習の様子は主催団体である水土里ネット熊本様のウェブサイトで紹介されています。

水土里ネット熊本

幸野溝発電所(熊本県球磨郡湯前町)

水土里ネット熊本様からお礼状を頂きました

幸野溝発電所(熊本県球磨郡湯前町)

城原発電所

発電所名城原発電所
地域大分県竹田市城原
竣工2011年3月竣工
仕様最大出力:25kW、最大使用水量:0.45m3/s
有効落差:8.75m、水車仕様:プロペラ水車

城原井路土地改良区の農業用水路の落差を利用した小水力発電所です。平成22年度農林水産省のモデル事業の補助金で建設しました。発電した一部を併設のイチゴ栽培のビニールハウスで使用し余剰売電しています。

城原発電所

導入を検討中の方へ

システムの導入には、いくつかの条件が必要です。設置場所や落差、流量をご確認下さい。測定が困難な場合、エネフォレストで調査(別途費用あり)を承ります。

小水力発電に関するお問い合わせはこちら

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エネルギー事業を通じた地域活性化

竹田市土地改良区宮ケ瀬工区における取り組み

農業用水路を利用した小水力発電収益活用による地域活性化

竹田市土地改良区宮ケ瀬工区における取り組み

事業目的、地域づくりのビジョン

 高齢化、過疎化が進む竹田市宮ケ瀬地区で、古代から紫神社周辺で栽培されていた「紫草」を中心に地域活性化活動を行っています。しかし、資金面での援助が少なく活動に支障を来たしています。
 紫草の根で染色する工房を今年新設しました。今回の小水力発電システムの建設により、全国への周知や地区に人が集まる計画において、売電収入を広報活動費や人件費などに充てることができ、地域の活性化につながります。

竹田市土地改良区宮ケ瀬工区における取り組み

緒方井路土地改良区における取り組み

緒方井路を利用した小水力発電収益活用による地域活性化

緒方井路土地改良区における取り組み

事業目的、地域づくりのビジョン

 地域住民にとって緒方井路は、本来の灌漑用水としての活用にとどまらず、集落で洗い場や水遊び場、防火用水などの欠かすことのできない生活の一部として愛されています。
 高齢化、過疎化が進む地域において緒方井路を活用した小水力発電事業に取り組み、その収益を子どもたち向け環境教育イベント開催や、水路にまつわる伝統的なお祭への協賛、さらには景観維持費用に活用することで、地域の活性化を実現できます。

緒方井路土地改良区における取り組み

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